ロボファイト4を見てきました。
ロボファイト4を見てきました。
楽しかったで〜〜〜す(^^)
ロボファイトの楽しさとゆーのは、理屈ぬきに1日中、ロボットで遊べること!
だと思います。
朝から、夜の懇親会まで、バトル三昧ですから〜。
ふつー、トーナメントとゆーのは、負けちゃうとそれまでです。
1回戦で負けると、そこでおしまい。参加者の半分は、1回戦で負けちゃうわけです。
でもロボファイトは、みんなが1日中、ロボットで楽しめるように気配りして、大会運営しています。
初心者が多いSRCクラスでは、1、2回戦で敗退しちゃった人を主催者がペアを組んで、2×2トーナメントへの出場権が与えられます。
これは、初対面の人同士がチームを組んでファイトすることで、ロボットを通じたコミュニケーションの輪が広がるように……という、目論見があります。
ORCクラスにも、敗者復活戦があります。こちらは1対1のままですが、敗者復活戦の決勝は、3位と認定されます。柔道の大会と同じやりかたです。
最強ロボットを決定する! ことよりも、ロボットをホビーとする人が集まって、大きくみんなで楽しく遊ぼうよ。
が一番の目的になっているイベントなんですよね。
だから、ロボットをイベント参加するために改造しなくても市販のロボットを組み立てた直後のノーマル状態、あるいはROBO-ONE参加用の機体のままで、参加できるように配慮されているんです。
イベントは、見学歓迎! だけど。ぶっちゃけた話、見学者のことは二の次に置かれています。
3つのリングで同時進行で競技が行われるから、全部のロボットを見たいというのは、無理な話。
あくまでも、「参加者が主体」「参加して楽しもう」が目的です。
見に来た人には、「楽しそうだなー」「次は自分も出てみよう」と思ってもらえれば、OK。そういうスタンスがはっきりしてます。
発射体ルールだとか、外装で遊んでいるロボットが多いのも、ロボファイトの特長。
全く効果がなさそうなハリセン攻撃をバシバシバシバシ続けるロボットとか。
「勝つため」じゃなくて、楽しむロボットがたくさんいます。
そーゆー雰囲気の中で、ファイトの経験積んで、勝ちを狙うスキルを掴む人たちもいる。
今大会は、第11回ROBO-ONE決勝出場権がかかっていることもあって、ORCクラスは準決勝からがらりと雰囲気が変りました。
それまでのどちらかというとゆったり楽しむイベントから、びりびりする緊張感。
あぁいう空気が一箇所あると、イベント内容が締まりますねーーー。
盛り上がりました。
ロボットの動きやオペレーターのテンションから、勝手に決勝の組み合わせ予想、優勝予想していたんだけど。
完璧に外れちゃいましたー。
兎的決勝出場予想のオペレータは、二人ともガッチガチに気合入りまくり。
今までで、一番ってくらい、肩に力がはいっていたんじゃないんですか? (^^;
そういう緊張感って、経験したくてもできないから。
一度、体感しておくと次回には経験が生きますよねー。次が楽しみです。
とゆーことで、ORCで優勝し、見事に第11回ROBO-ONE決勝出場権は、決勝戦もいつものノリで楽しそう〜〜〜にバトルっていた、ダウト氏が獲得。
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