レスキューロボットコンテスト
レスキューロボットコンテスト
レスキューロボットコンテストを初めて見ました。
面白かったです。
レスコンの見所は、「もどかしい」だと思いました。
ダミヤン(要救助者役の人形の愛称)の傍らまでロボットが行っているのに、救助できそうでできない。
ダミヤンに痛いことをすると、ダミヤンのヒットポイントが減ってしまいます。
ダミヤンにガレキぶつけたり、強く掴んだり逆さづりにしちゃうとHPが減ります。
ロボットがダミヤンを轢いちゃうなんて言語道断です(–;
予選は目視でロボット操作だったけれど、本選ではロボットに搭載されたカメラから送られてくる映像だけで操縦してダミヤンを救わなくてはなりません。
あぁ、考えただけでもどかしい。
とはいうものの、目視だとロボット本体でダミヤンが隠れた時にお手上げになるので、カメラの方が有利な場合も多々あるわけなので、いちがいには言えません。
カメラにしても目視にしても、距離感が掴みづらいのがとてももどかしい・・・
助けたいのに助け出せない、一生懸命ロボットを操縦しているのに思い通りにならない。
そのもどかしさが、レスコン見学の肝だと思いました。
観客は無責任です(^^; すみません。
競技が終わるとチームリーダーにインタビューをする時間があるのだけど、「練習不足でした」という言葉が多かったです。
練習不足で救助できないのは、悲しい・・・ 本気でそう思ってしまうくらい、ダミヤンに感情移入してしまいました。
本選では一人でも多く救助されるといいな と思います。
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