ロボットバトル in 名古屋モーターショー
ロボットバトル in 名古屋モーターショーに行ってきました。
バトルだけじゃなくて、ロボット企画展が行われていて、大学の研究室がブースを出していて楽しかったです。
ロボット系も興味深かったですが、ITS(高度道路情報システム)の展示にそそられました。
ITSの技術って、大阪や神戸だとRT(ロボットテクノロジー)として扱われてます。
ロボットを産業にしたい大阪・神戸と、自動車がすでに産業として確立されている愛知県との差がテクノロジーの切り口に現れているんだー というのが、とても興味深くて。
名城大学のブースで、アドホックネットワークを車に積むと、こんな用途にもできるんだー なんて思いながら展示をみていたら、ブースの方がとても親切に解説をしてくれました。
アドホックとかメッシュネットワークとか、知ってる単語に反応して「ふぅーん」「へぇ〜〜〜」と聞いていたら、私がちゃんと理解していると思われてだんだん深い説明に移っていったので、焦ってしまいました。勉強不足でごめんなさい。
今までロボットの切り口でしかみていなかった技術が、こうして他のジャンルにもちゃんと活用されていくんだー ということを改めて知ることができてとても面白かったです。
ロボットが家庭や社会に入ってくる時は、“ロボットの形”はしていなくて、技術が自然に機能に組み込まれているだろう というのは、予想しているけれども、じゃぁ具体的にそれはどんなところで、どんな風に? というところまでは見えていなかったので。
車は直接人命に関わる道具だから、カンタンにRTの搭載ができるわけではなくて。
車のロボット化とか、かなりハードルが高いのですが。
車に限らずいろんなジャンルにロボット技術は転用されていくというのが、前より身近に感じられるようになった気がします。
レポートは後日