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三月兎
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二度目のROBO-ONEチャレンジを振り返って

痛いリタイア
飛騨高山で開催された第8回大会に続いて第9回も出場しました。前回よりもポジションアップと行きたかったのですが、結果は...資格審査リタイアでした。資格審査に必要な「歩く」モーションが準備できなかったのが原因でした。そして、その原因は何かというと、自作した腕パーツの完成が遅れてしまったことでした。もう二週間だけ完成が早かったら、今までよりも重くなった上半身でも歩かせることができた「かも」しれません。

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新しい事に挑戦
僕のロボットはKHR-1です。拡張ユニットに旋回軸、膝にオフセットアームを使うことは他のKHR-1ユーザーでもやっています。モーションプロセッサのプログラミングソフト「Heart To Heart2」をVIrtual PC を使ってMacintoshで動かしていることなんて、デモンストレーションでは表現できません。ロボットの個性とは無関係です。現時点でゼロからロボットを作るつもりがない僕が個性をアピールしようとしたら「パーツを自作するしかない」と思い、以前から頭の中にあった構想を形にすることを決めました。
その構想とは、一つは顔、もう一つはアームパンチでした。
顔は「目が光る」という古典的なもの。もう既に大勢の人がやっていることですが、自分でもいつかはやってみたい事でした。この工作にはそれほど時間はかかりませんでした。LEDは大須のパーツ屋さんでたまたま見つけた、何色にも光る「レインボーLED」(実は色の数は名前ほどはありません)というものです。バッテリーが高電圧型なので抵抗と小さな電源回路を付けました。自分としてはかなりの冒険でした。電子工作は自信ありませんでしたから。でもLEDは今も燃えずに光り続けているので、上手くいったのだと思います。
「アームパンチ」は「装甲騎兵ボトムズ」に登場するアーマードトルーパーの固定武装を真似てみたものです。火薬は禁止なので使っていませんけど。ROBO-ONEではボトムズの著作権は問題なし(外観が全く似てなくても、アイディアを拝借したと自己申告したら著作権に引っかかるのでしょうか?)だったので、思いっきりやってみました。しかし、この工作が予想外に時間がかかりすぎました。何しろ今まで自分ではやったことがなかったのでしたから、「少し作っては悩み」を繰り返しているうちに時間がどんどん進んでいってしまったのでした。睡眠時間をあまり削らなかったことも影響したかもしれません。気がついたら大会まで「あと一週間」になっていました。形だけは完成したので慌ててモーション作成に入りましたが、重くなった上半身で作業は捗らず、資格審査で必要な「10秒以内に5歩以上歩く」モーションが完成できないまま予選当日を迎えることになりました。

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チャレンジの終了
夜勤明けで新幹線に飛び乗り(誇大表現です)、パナソニックセンターに着いた(もちろん新幹線だけでパナソニックセンターには行けません)僕を待っていたのは「資格審査終了まで残り一時間です」という係員さんの案内でした。自分の今のスキルでは、「一時間で歩けるようにして、シナリオを構成して、モーションプロセッサに書き込む」なんて不可能でした。「現場でもがけば道は切り開けるかな」という考えは甘すぎました。こうして僕の二度目のROBO-ONEチャレンジは終わりました。予選に出られないとわかった後は何をしていたかなぁ。しばらくは調整室でロボットをいじっていて、予選を観たのは終わりに近かったかなぁ。少し自己嫌悪か自暴自棄になっていたかもしれません。前回は三月兎さんの「他人のロボットも良く見よう」という言いつけを素直に受け入れていたのに、今回は...。情けなかったです。

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それでも得たものがある
こんな書き方をしていると今回の出場は得るものが何もなかったように見えますが、実はそうでもなかったのです。まず、今までは考えて来なかった「自作ロボット」を考えるようになりました。パーツ造りのペースが非常に遅くてウンザリすることもありました。でも、期待通りとはいかないまでも自作したものがきちんと動いた時は嬉しかったです。「いつかは完全自作で行こうか」と思う今日この頃なのです。
僕は「キーボード楽器を弾く」趣味も持っています。実はこちらの方が長いです。ロボットと趣味を掛け持ちしています。大会までの二ヶ月間、通っているピアノ教室がとある事情からお休みになってしまい、ロボットに充分な時間が充てられる状況になったにもかかわらず、このような結果になりました。「時間がない」というのは言い訳です。時間は与えられるものではなく作るものです。今まで互いが足を引っ張り合うかもしれないという不安の最大の要因が「時間のやりくり」でしたが、「それは心がけ次第だろう」という結論が出ました。「キーボードもロボットも続けていこう」という決心も出来ました。
決勝戦で勝利したのはマジンガアの光子力研九所でした。長きに渡る挑戦の中での初勝利でした。優勝が決まった瞬間の、メンバーの皆さんのハイタッチで交わす笑顔がとても印象的でした。その姿は観ている僕の方まで嬉しくなってきました。「いつかは僕も...」と思ったりしました。

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