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第3回Robo-One大会レポート

【 第3回大会 】
第3回Robo-One大会は、エントリー数が93体、予選参加が58体と1年前に比べて3倍規模の大会となりました。

[b]第3回Robo-One大会の参加資格[/b]
1) ROBO-ONE競技規則を満足すること。
2) 二足歩行ロボットで5歩以上歩けること。歩行においては、片足は地面から離れていること。
3) 屈伸ができること。
4) 横歩きができること。

上記に加えて予選デモンストレーションに規定演技が指定されました。
第3回Robo-One大会の規定演技は「ボックスダンス」です。
ダンスの内容は細かい指定はありませんが、ロボットが前後左右に動けることをアピールしなくてはなりません。
決勝大会に進めるのは上位16体です。

本戦では前回まで1ラウンド1分だったのが、2分に延長となりました。
機体性能があがり1分では勝負がつかないことが多くなったための変更です。
ダウンに関しても、前回はダウン回数無制限(10カウント内で起きあがればOK)だったのが、3ダウン・ノックアウト制に変更となりました。

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【 予選 】
日本科学未来館は会場も広く、天井も高いので無線管理が大変難しいようです。
予選では無線トラブルが続出し、リングに立ったものの突然動かなくて焦っている操作員が何人もいました。
無線問題を乗り越えても歩くことが難しいロボットや、屈伸しかできないロボットも多くいました。

A-Doも前半1分以上、起動できませんでした。
もし1人でやっていたらパニック状態だったのでしょうが、マイクを握っている菅原さんが、その場判断で影さんにテキパキと指示を出し、なんとか規定をクリアしていました。
この辺りにチームワークの強さを感じます。

マジンガア剛王丸Adamant-3rd とマスタースレイブ方式のロボットも登場しました。
マジンガアはアニメヒーローそのままに操作員も「こうじ」のコスチュームを着用。ドクターヘルも登場してストーリー仕立てのデモンストレーションで観客を楽しませてくれました。
重量級Adamant-3rdは2リットルの水入りペットボトルを倒すパワーを見せました。

HSWR-02はオリジナルBGMを用意して参加です。本来は音楽とモーションが同期する筈だったのでしょうか。ズレてしまって、ちょっと残念でした。

観客の驚嘆させたのが、Silf-H2です。とにかく小さい。リングを囲うアクリル板からようやく頭が出るというサイズです。素晴らしい造形と、軽快な動作がお見事でした。ちょこちょこと身軽に動き回り性能を存分にをアピールしていました。
予選5位と好成績だったのですが、バトル用ロボットではないということで本戦出場は辞退されました。
観客としてはちょっと淋しい気もしましたが、たしかにSilf-H2にバトルは酷だと思います。

異色を極めたのが、はるばるUSAからやってきたWeird-7です。製作費2万円の証拠(?)に木製の足には値札のバーコードが貼ったままです(笑)
「小学6年生でも作れる」というキャッチフレーズで、板と木ねじで製作されているロボットですが、屈伸・ボックスダンスはもちろんでんぐり返りの大技もできて一躍会場の人気者になりました。「キョロちゃん」のニックネームがぴったりの愛らしさでした。

予選は通らなかったものの、自立型ロボットも登場しました。
どうしてこのロボット、「召使い」が予選を通過しなかったのか不思議です。
第3回Robo-One大会で唯一自律に挑戦しているし、規定もクリアしていたんですけど・・・。

ボックスダンスをクリアしたロボットも、大半は前後左右に1歩ずつ動いて見せるのが精一杯という状態でしたが、R-Blue-4.1は首を振り両手をリズミカルに動かしながら、軽やかなダンスで観客を沸かせていました。
Metallic Fighterも2分間の制限時間をフルに使い、挨拶に始まり挨拶に終わる見事な構成のデモンストレーションで、観客にメタちゃんの魅力を伝えました。
ダンスも綺麗に決めていましたが、三転倒立の大技を披露したR-Blue-4.1が僅差で予選1位となりました。

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【 本戦 】
第3回Robo-One大会から、本戦のデモンストレーションは2体同時に行われることになりました。
これだと目が泳いでしまって、せっかくのロボットの演技に集中できません。
スケジュールの都合もあるから仕方ないのでしょうが、やはり残念です。

バトルは前回までと比較して、飛躍的に「バトル」と言える内容になっていました。
1年前の大会から考えると、SFのようです。
けれどまだまだ、自分で歩いているだけでバランスを崩して転んでしまう場合も多いです。
積極的に動くロボットが、自分で転んでしまってダウンというのは口惜しいなぁ という気がします。
動かない方が有利というのは、観客としてストレスを感じます。
でも、本戦に出てくるロボットはほとんど起きあがり機能を持っているので、ダウンしても10カウントで試合続行になります。
が、無線の調子が悪かったり倒れた方向によっては起きあがりができなかったり・・・
そのハラハラ感がたまりません(笑)
試合結果がちゃんとダウンを取っての決着が着くことが増えたので、見応えがありました。

対戦時に新しくルールに加わったのが、3秒ルールです。
しゃがんで重心を低くした方が転びにくくて有利なわけですが、その状態で移動しないまま3秒経過すると、レフリーから立って2歩歩くように指示が飛びます。
これは試合をより面白く見せるよいルール改正だと思いました。
Metallic Fighterは、ちゃんとしゃがんだまま移動できる機能を積んでいました。

1回戦では、重量級のHSWR-02に、最軽量のWeird-7が果敢に挑む姿がよかったです。

HSWR-02はボールを拾って投げるというすごい機能を搭載しています。
2回戦のデモンストレーションでは、HSWR-02がボールを投げ、R-Blue-4.1が蹴り返すという連携プレイを見せて観客を楽しませてくれました。
HSWR-02はマラカスを振って踊るという技も見せていました。芸達者です。
さすが、関西出身ロボットです。

準決勝第1試合はR-Blue-4.1 VS Adamant-3rdです。
機体の大きさが3倍位あるように見えるにもかかわらず、はR-Blue-4.1Adamant-3rdの懐に入り込み、見事にダウンを奪いました。
自重があるAdamant-3rdは機体故障のためリタイアとなってしまいました。

準決勝第2試合はA-Do VS マジンガアです。
マジンガアは派手な効果音で歩き、ロケットパーンチを連発。しかし有効打にはならず・・・。
膝を曲げ自重をかけたパンチでA-Doマジンガアからダウンを2度奪い決勝に進みました。

Adamant-3rdは3位決定戦が始まるまでの短時間で、故障箇所を修理してきました。
控え室ではF1ピットさながらのサポート体勢があったようです。
それでも、完調とはいかなかったのでしょうか。マジンガアからダウンを奪った後に、自ら倒れてTKOを取られてしまいました。
2ラウンド目はAdamant-3rdマジンガアから2ダウンを奪うものの、マジンガアは立ち上がり巨大な敵Adamant-3rdに立ち向かいます。
最終ラウンドは、Adamant-3rdが両腕を振り回して、マジンガアを連打、連打、連打。
起きあがりかけたマジンガアだったのですが、壁が邪魔になり崩れ落ちてしまいました。
ラウンド1−1で審査員判定の結果、Adamant-3rdが3位となりました。

決勝は素早い動きのR-Blue-4.1 と 液晶に笑顔を浮かべながら闘うA-Doで行われました。A−DoR-Blue-4.1のバックを取り、引きずり倒しました。
1度は起きあがったR-Blue-4.1なのですが、そのままバランスを崩してスリップダウンし、ラウンドを取られてしまいました。
R-Blue-4.1はダウンの際に機体に何かトラブルが発生してしまったのか、次のラウンドではTKOとなってしまいました。
結果、第3回ROBO-ONE大会優勝はA-Doとなりました。

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【私のお気に】
  1. Weird-7
    も〜 一目見て大好きになって、2日間、休憩時間にかづひさんがWeird-7を持って会場を歩いていると、ずっと後ろをくっついて歩いてました。終いにはかづひさんに「また来た」と言われたのを覚えています(笑)。
    その後、かづひさんのサイトを見て2体自作しました(^^)
  2. Silf-H2
    ポケットに入れてお持ち帰りしたかったです。
    ロボットも小さいけれど、コントローラーがとんでもなく小さいです。
  3. R-Blue-4.1
    とにかく格好いいです。素晴らしいの一言(^^)
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