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第9回Robo-One大会レポート

第9回Robo-One大会
第9回Robo-One大会が、パナソニックセンター東京にて開催されました。
Robo-One大会を見るたびに必ず思うこと。
「今までで一番、面白かった〜〜」を今回も堪能してきました。

140体エントリー中、会場へ来たのが100体。資格審査を通過したのが82体でした。
今回からリングが一回り広くなりました。
広さを感じないほど、どのロボットもよく動いていました。

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予選
予選デモンストレーションは、バラエティに富んでいました。
発話機能を持っているロボットも何体もいました。
最初から最後までロボット自身が技術解説をしたのが、ぺんと。
製作者と突っ込み会話でデモをしたのが、KingKizer。
派手な衣装で歌って踊るアリキオン。
ロボットが字を書く、似顔絵を描くという演出も多かったです。
センサーや画像認識を使った自律をアピールしたのは、トコトコ丸、OmniZero.2.
ロボットも進化しているし、全体的に参加者のプレゼントークが上手になっています。
82体の予選を見ていて、中だるみするということがほとんどありませんでした。

今回の課題は「走る」ですが、積極的にチャレンジした機体は少なかったようでちょっと残念でした。
走るに失敗してロボットに手を触れ、予選得点が低くなるのを回避したのでしょうか?
無難なところで抑えてるって感じ。
それぞれのロボットが前回より性能アップしていると思うのだけど、OmniZero.2が突出して走り回っていたから「ん〜〜〜?」と思ってしまったのかもしれません。

OmniZero.2は、ロボプロのイベントで3000mmを3.84という記録を持っているロボットです。
今までより広くなったとはいえ、制限のあるリンクでどう走行性能をアピールするのか興味深かったのですが、くるくるすたすたよく走る。
予選も本戦も足を止めることなく、走り続けていました。
あれだけ動き回ったら、勢い余ってリングから落ちるとか。止まったときに、コケるとかするのが、まだまだふつーなんですが、OmniZero.2は旋回も止まるのもスムースでしたねー。
大勢の方が、「MVP」と認めるのもむべなるかな。
OmniZero.2に発奮されて、これからの二足歩行ロボットはまた一段高いところへ行くのではないかと、わくわくします。

キワモノ系ロボットも頑張っていました。
サンライズ賞を受賞したレイヤードXは、手足4本を使って移動します。怪しすぎる姿から、二足歩行ロボットに変形。手も足も関係なく、くにゃくにゃと動くさまはユニークさでダントツでした。
人型から恐竜型に変形するのは、「」。
恐竜らしく尾を振りながら歩くことができます。

予選上位は、古参メンバーが占めていました。
Robo-Oneも参加者が増え、中間層がぐんと力をつけてきたことを感じます。
以前のように、起き上がったり、逆立ちしたりするくらいじゃ、拍手もらえませんからねー。
となると、予選突破するのは、ますます難しくなる。
Robo-Oneの予選は、ロボットの性能も大事ですが、プレゼンテーションが得点に影響します。
プレゼンも場数ですからねー。
予選を見るときには、ロボットだけを見るのではなく、プレゼンターがどういう風にロボットを紹介しているか?
プレゼントークにも注目した方がいいです。

私は以前、ロボットの性能じゃなくてプレゼンで順位が決まるとゆーのが不満だったんだけど。
最近は、「技術者がプレゼン能力を磨くのは重要」「プレゼン能力がない技術者は、会社で生き残れない」とゆーことを理解しました。
技術交流にとどまることなく、技術者のプレゼンテーション能力も評価するというのは、これからのロボットコンテストとして、とてもよいことなのだと、Robo-Oneを見直しています。
うん。若い技術者、学生がプレゼン能力を身につけて実社会で活躍するというのは、とてもよいことです。
技術を買ってくれるお客さん(時には、上司)は、素人ですからねー。
自分の技術がどうすごいのか、素人に判るように説明できないと、技術者も自分がやりたい仕事できないですね。

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本戦
今回から、ルールとして「同じ全身攻撃は禁止」となりました。
これが、結構微妙な感じでしたねー。
前転攻撃と、後転攻撃は別技だけど、左右は同じ技とする。
「右、左はプログラムの書き換えが簡単にできるから」というのが理由だけど、じゃぁ、左右の手が違う形状のロボットだったらどうなるのかなー と思いました。
「同じ全身攻撃」というところに注目して、ポーズを変えた攻撃を用意していたチームもありました。
こういう「ルールの隙をつく」というのは、Robo-Oneに限らずありですよねー。
やったもの勝ち。
だけど、次からはルールを改正して、対処してほしいなぁ と思います。

観客からいうと、「全身攻撃は試合中に1回しか使っちゃいけない」というくらいにしてほしいです。
だって、見ていると単にバタバタ転んでいるのと変わらないんだもの。
1回じゃ厳しい過ぎるのなら、3回までOKでもいいかな。
攻撃ダウンもスリップダウンも累積3回で1ダウン というのはどうでしょうか。
ラジオ体操パンチのような手をつく攻撃、両手をついての頭突きは、その姿勢から起き上がればOK。
パンチをした後、倒れこんだらカウントされる・・・と。
そろそろそのくらい、厳しくしてもいいんじゃないでしょうかねー。

レフリーひとりじゃそろそろ試合全体を見るのが難しくなってると感じました。
トコトコ丸のように衣装が大きいと、相手ロボットがレフリーの死角にはいっちゃうし。
レフリーがスリップと取ったのを、観客席から「ダウンっ!」と指摘する場面がありましたしねー(^^;
あれは、見えなかっただろうなー と思います。
ジャッジの権限は、主審が持つけれど、主審の死角に入っている部分を補う。かつ、主審が宣言したスリップダウン、攻撃ダウンのカウントをする係として、副審がついたらいいなー と思います。

こういうややこしい要望したくなるというのは、それだけロボットが進化してバトルが多様化してきたからなんですよね。
「歩いたロボットが転んで負けちゃう」というバトル?を、手を叩いて笑い転げてみていたのは、ほんの4年前なのに。

1回戦でHAJIMEROBOT 対 R-Blue の対決がありました。
これが初対戦というのは、意外です。
どちらも本調子じゃなかったみたい。
期待して見ていただけに、ちょっと残念。

KZR-4が足裏にトルク0の稼動軸を入れていて、バトルでどう活用するかなー と楽しみだったんだけど、腰の入ったパンチが今ひとつ見られなかったです。

マジンガアの同門対決も初試合でした。
練習試合もしたことがないというので、本当に初試合。

おもしろい試合が多かったです。

全般的におもしろかったから、逆に「あの試合の、ここがね〜〜〜っ」という強烈な印象に欠けてけてしまう。
バトルでも魅せてくれたのは、OmniZero.2。
アスリートロボットなので、バトルはどうだろう? と思っていたのだけど巨体MYROも倒してベスト8まで進みました。
ARIUSに対しては投げ技も決めました。
スピードがあると、相手の後ろに回りこんで攻撃とかできるし。
リング内をあれだけフットワーク軽く走り回ってくれると、見ていて気持ちいいです。
ボクサーみたい。

第10回Robo-One大会で、OmniZero.2に続くどんなロボットが出てくるかなー というのが、楽しみです。

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