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第2回Robo-One大会 直後感想

【 前書き 】
本日(2005/8/20)にPCのフォルダ整理をしていたら、古いメモ書きが発掘されました。
たぶん、これは第2回Robo-One大会を見た直後に書いたもの。
当時は公式サイトに掲示板があって、そこへ書き込んだ文章だったと思います。

下記に書き込んだ内容の多くは現時点では、起動修正されていますから、今、読むと時代ズレした内容になっています。
でも、「あぁ〜 そういう時代もあったんだなぁ〜」という参考になるかもしれない。
また、こうやって委員会に意見を伝えることによって、徐々にルールが改変されていったという、ひとつの傍証にもなるかと思い掲載します。

西村委員長がおっしゃった「審査員への不満でもいい。どんどん意見を寄せてください」というRobo-One精神は、大会規模が大きくなった今でも活きていると思います。
大会に出場した方、観戦した方は、前向きな意見・建設的な意見は、どんどん委員会に伝えるのがいいと、私は思います。
そうして、Robo-Oneがより楽しめるイベントになっていくことを願っています。

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【 楽しかったです。 】
ROBO-ONE第2回大会 お疲れ様でした。
前回大会よりわずか半年の期間で、参加資格に屈伸が入るのは、技術ハードルが高すぎるのではないか? と内心心配していましたが、全くの杞憂でした。
本戦出場の16台はもちろん、惜しくも17位以下となってしまったロボットの中にも屈伸ができるものが何台もありました。
第一回大会は、本戦でバトルらしく見せ場があって、応援に燃える試合は、準決勝から・・・といった感がありましたが、今回は、第一試合から決勝戦まで全試合が「バトル」としての見所がありました。
前回以上に、熱く応援できる見応えのある大会で、とても楽しい2日間でした。

観客席で見ていて嬉しかったのは、子供の反応です。
初日、通路に陣取った男の子が、デモンストレーションの様子を写真に撮りながら、ノートにびっしりメモを取っていたのが、とても印象的でした。
他のロボットイベントでも、夢中になってロボットを見つめる子らがいます。
私たちの世代が、アトムやガンダムといったアニメを見て、今、ロボットを作り出したように、この子達は、ROBO-ONEをはじめ、様々なロボットイベントを見て、5年後10年後にロボットを作るのだと思うと、夢が紡がれていくのだな・・・と感じました。
彼らがロボットを作り出す日までに、ROBO-ONEがより大きなイベントに成長していくことを期待します。

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【 本戦組合せについて 】
本当に楽しい2日間だったのですが、それだけに「えぇーい これは悔しい!」と思う点もありました。
西村大会委員長から「審査員への不満でもいい。どんどん意見を寄せてください」とゆー言葉があったことですし、思ったことを書きます。

本戦のトーナメントを、予選1位vs 16位、2位vs15位・・・と組んでいくのは常套だと思いますが、なぜ、1位〜4位が同じブロックなのでしょうか???
このような場合、1位をAブロック左端、2位をBブロック右端というように別ブロックの両端に分散させるのではないでしょうか。
ROBO-ONEにおいては、予選好成績のロボットが必ずしも戦闘力があり強いロボットではないのかもしれません。けれど、予選順位のいいロボットが動きのいいロボットであることは、事実だと思います。
にもかかわらず、1〜4位を同じブロックにまとめ、2回戦で予選上位ロボットがつぶし合いでは、大会の面白さが半減したのではないでしょうか。
一説には、委員長が酔っぱらってトーナメント組合せを考えたということですが(^^;
出場者は優勝目指して、技術と時間とお金を注ぎ込んでこの日を迎えています。
本戦組合せを順位によって割り振ることは、事前に委員会で検討して準備しておくことは可能であっただろうだけに、この不手際は残念です。

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【 KOの定義について 】
今回は、起きあがることができるロボットも増えていました。
惜しくも本戦出場ならなかった中には、歩くことも屈伸も苦手だけど、「起きあがることだけは得意!!」というロボットもありました(笑)
本戦トーナメントで、ダウンしても10秒以内に起きあがればKOにならないというのは、分かります。
けれど、ラウンド終了間際にダウンをくらった場合の判定が不明瞭だったと思います。
終了直前にダウンした場合「このロボットは起きあがれるので、KOにはなりません」というレフリー判断が何回もありましたが、「起きあがった」のと「起きあがれる(筈)」というのは、大きな違いです。
倒れ方によっては起きあがることができないかもしれないし、倒れた拍子に機体にダメージを受けてしまい起きあがれない・・・ということも考えられます。

・ダウン状態でラウンドが終了した場合は、KOとみなす
または、
・ダウン状態でラウンド終了した場合は、10カウントを続行し判定を確定する
のでなければ、おかしいと思いました。

また、今後、起きあがれるロボットが増えることを考えると、5ラウンド中トータルダウン3回で(10カウント内で起きあがったとしても)合わせ技1本といったルールも必要になるのではないでしょうか。

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【 技術評価について 】
今回も様々なコンセプトのロボットが出場していて、面白かったです。
各制作者が「転んでも起きあがる」「攪乱戦法で戦う」「倒されずにパワーで戦う」等それぞれのコンセプトを持って開発に取り組んでいることが感じられました。
「倒れても起きあがる」というのは、大変高い技術ですし審査員・観客へのアピール度が大きいのも分かります。が、今回の大会では「起きあがる」ことに対する審査員評価の比重がとても大きいように思いました。
フットワークが軽く小回りが利いて、相手の攻撃をかわしながら上手に近づいて攻撃するというのも優れた技術だし、倒れないように重心を低くした状態で移動をし攻撃するというのも戦法であり技術だと思います。
現大会は「起きあがれる」ロボットにとって有利なルール・判定になっていると感じます。
バトル内容(ダウン回数)よりも、審査員判定の比重が大きい現状を続けていくと、「ROBO-ONEで優勝するためには、審査員好みのロボットを作らなくてはならない」という風潮が生まれてしまうのではないか?? という心配を感じました。
それでは、同じようなコンセプトの似たようなロボットの戦いになって、大会がつまらなくなってしまいます。
審査員の方々には、制作者のコンセプトが技術・戦法に活かされているかという点で技術力判定をしていただきたいと強く思いました。

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カテゴリートップ
2002年
投票数:63 平均点:5.56

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