ロボット ファン コミュニティサイト = ロボット製作者 と ロボット愛好者 =

ホーム 最新ニュース 初めての方へ コンテンツ紹介 FAQ 掲示板の使い方 お問い合わせ
 
楽しむ
読む
知る
学ぶ
買う
サイト情報
三月兎
オンライン状況

26 人のユーザが現在オンラインです。 (1 人のユーザが レポート を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 26

ロボットサイトランキングにエントリーしています。(^^)
ポチっとクリックしてみてね☆
ロボットサイト ランキング
サーバーは、 ここをつかってます。
トップ  >  2008年  >  10月  > 

ROBOCON IN信州 2008.10/11

ROBOCON IN信州(工業高校ロボットコンテスト)
       2008年10月11日 10時〜16時 長野県下諏訪町 下諏訪町体育館
       入場無料
競技種目 : .ャリーロボット競技「天下統一!大阪城秋の陣」
            上位4チームは全国大会(沖縄)に出場する。
               ―― 11月3日は大阪大会 ――
         ▲ぅ鵐謄螢献Д鵐函Ε蹈椒奪函Εーレース
         ロボット相撲(自立型)
         ぅ泪ぅ灰鵐ーラリー競技
TV放送(予定) : 11月24日(月・祝)長野朝日放送 10:30〜11:25


 午前中、私は娘と「ものづくり教室」に行き、その後、娘と二人で午後からの観戦となりました。
下諏訪町体育館で毎年行われていた事は知っていたのですが、初めての観戦です。
体育館に入ると、すぐにマイコンカーラリーが目に入ってきました。他に何があるのだろうと見渡すと、ロボット相撲(自立型)をやっている。ここから見てみることにしました。

− 準決勝 −  ≪ロボット相撲(自立型)≫
岡谷工業高校:炎神人乃羽(えんしぇんとのば) VS 岡谷工業高校:ガライア

 しばらくにらみ合った後、「炎神人乃羽」が突っ込む。「ガライア」はこれをギリギリで時計方向にかわす。「炎神人乃羽」勢い余って場外へ。一瞬で決まりました。
初めてロボット相撲を見た私は、迫力あるロボットの戦いに「おー!」と大声で叫んでしまった。

< 2本目 >(えー ロボット相撲って3本勝負なの?初めて知りました。)
 「炎神人乃羽」が再び突っ込む。「ガライア」再び避けるが、今度は「炎神人乃羽」土俵ギリギリで踏ん張り、「ガライア」を追う。2台のつばぜり合いとなり、水入り再試合。
 2本目再試合。
 「ガライア」が動く前に、「炎神人乃羽」が斜め横から突っ込み、「ガライア」を場外へ。これで「炎神人乃羽」、「ガライア」1本ずつの同点。
1試合終わるごとに、両選手ともロボットのタイヤを念入りに拭きます。

< 3本目 >
 「炎神人乃羽」突っ込む。「ガライア」再び避けるが、今度は「炎神人乃羽」土俵ギリギリまで行かずに、すぐ切り替えし、「ガライア」の背後を取り送り出し。
「炎神人乃羽」勝利! 

− 決勝 −
岡谷工業高校:炎神人乃羽(えんしぇんとのば) VS 飯田工業高校:Avalon(あう”ぁろん)

 私は、後ろの人が見えないと悪いと思い座っていると、係りの人が来て「立って見て下さい」とのこと。よく聞くと、相撲ロボットの先にあるショベルカーの様な歯がとても鋭く、観客の中に飛び込んだ時、人の足が簡単に切れてしまうそうです。
「炎神人乃羽」歯に付けてあるカバーを外しスタンバイに入ります。

< 1本目 >
 「Avalon」が突っ込む。「炎神人乃羽」これをガッチリ受け止める。「おおー!」「わー!」会場から歓声が上がる。4秒ほど膠着状態の後、「Avalon」が押し切り「炎神人乃羽」土俵下へ。

< 2本目 >
 再び「Avalon」が突っ込み「炎神人乃羽」これをガッチリ受け止める。1本目と同じ展開に「あー負けた」と「炎神人乃羽」の選手。しかしこの後動かず、再試合。
2本目再試合。
 また「Avalon」突っ込む。「炎神人乃羽」一瞬後ろに下がりながら受け止める。そして、、、今度は逆に勢い良く「炎神人乃羽」が「Avalon」を土俵下へと押し出す。「逆転だ、逆転」と私の娘。
ロボット相撲は一瞬で勝敗が決まりますが、小さい子供にも勝敗はもちろんの事、試合の展開も理解しやすいようです。
これで1本ずつの同点。

< 3本目 >
今度は「炎神人乃羽」が突っ込み、「Avalon」受け止める。膠着状態となり再試合。
 3本目再試合。
再び「炎神人乃羽」突っ込み、「Avalon」受け止める。膠着状態となりまた再試合。
でも少しずつ「炎神人乃羽」、「Avalon」を押していたが。
 ここで審判団から。決着が付かないので、仕切りの仕方を変えて行うとの事。

3本目再々試合。
土俵真ん中で、お互い背中合わせでのスタートとなります。
(こんな仕切り人間の相撲では見たことがない。相撲ロボットでは一般的なのかな?)

「炎神人乃羽」勢い良く土俵下へ走って行く。「Avalon」動かず。

優勝 飯田工業高校:Avalon(あう”ぁろん)。 (参加数19台)

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

次に観戦したのは「インテリジェント・ロボット・カーレース(自立型)」

 コースは、直線・コーナー・曲線の組み合わせで作られ、直線では交差箇所、コーナーは直角または鋭角がある。折返点までの往復時間を競う。折り返し地点で積み込んだピンポン玉の色と個数で往復時間が減ぜられる。(パンフレットより抜粋)
ちなみに曲線のコースは無かったです。時間は3分間。ロボットがコースアウトや止まったら、時間内ならばスタート地点から何度でもやり直す事ができます。白い線をトレースして進む競技です。折り返し地点でピンポン玉を受け取って、帰ってくれば良いようです。

駒ヶ根工業高校「スレイプニル」
 第一走者です。順調にコースをトレースして進み、折り返し地点でボタンを押し、ピンポン玉がロボットへと流れ出しました。それをすべてロボットに取り付けられた箱(おそらく100円ショップのファイルケース)に受け取る。そして来た道を戻り、スタート地点に置いてある箱に持って来たピンポン玉を空けました。2個こぼれてしまいましたが成功。
まだ残り時間があるので再スタート。コース途中まで行ったところでタイムアップ。

成功率が高いのかな、と思いましたが、ピンポン玉を持って帰って来られたのは、この1台だけでした。他のロボットはライントレースに失敗し、折り返し地点でピンポン玉を受け取る事も出来ませんでした。

蘇南高校「風力発電」
 ライントレースに苦労しながら折り返し地点に到達するも、ボタンを押せず(あるいは押している時間が短いのか)ピンポン玉を受け取れませんでした。受け取れれば、スタート地点へ戻り、箱へ扇風機でピンポン玉を送り出す予定でした。

駒ヶ根工業高校「スレイプニル」優勝。 (参加数8台)

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

次に「マイコンカーラリー競技」
 参加数が最も多く、115台。2台のマイコンカーが同時に走行します。マイコンカーはスタートバーが開いた事を自動で検知してスタートします。ラインをトレースして走りますが、途中ラインが切れて、シケインのようにコースチェンジする箇所が2箇所あります。
ロボットの大きさは1/10ラジコンカーの大きさのようです。
1/10ラジコンカー(モーター)をされた方が見ると、スピードが遅いように思われますが、
ドリフトも出来ないほどの、狭い幅のテクニカルコースを走る事を考えると、あのスピードは速いと思います。

− 準決勝 −  
岡谷工業高校「φ供覆佞,い帖次法廖。孱咫_谷工業高校「凱風快晴(がいふうかいせい)」
 直角のカーブではお互いブレーキをかけてスピードを落として曲がり、途中ラインが切れている箇所も難なく2台ともクリアーして行く。車1台くらいの僅差で「φ供廚先にゴール!
タイム「φ供廝隠吃達毅押◆岾風快晴」15秒82。「φ供廚両,繊

駒ヶ根工業高校「インディゴ」 VS 岡谷工業高校「ハルミニオン」
 このレースも僅差でした。「インディゴ」16秒12、「ハルミニオン」15秒64で「ハルミニオン」の勝ち。直角カーブ、S字カーブそれぞれに合わせて、スピードコントロールが2台とも上手く出来ていました。

こまめにコースの掃除が入ります。

− 3位決定戦 −
駒ヶ根工業高校「インディゴ」 VS 岡谷工業高校「凱風快晴(がいふうかいせい)」
 2台とも、今までより慎重にスピードを抑えて走ってゆきます。同時にゴール!
会場から歓声と拍手が起こります。
「インディゴ」16秒19、「凱風快晴」16秒18。で「凱風快晴」の3位が決まりました。
レースが終わっても、しばらく会場は今のレースの興奮が収まりません。

 − 決勝 −
岡谷工業高校「ハルミニオン」 VS 岡谷工業高校「φ供覆佞,い帖次法
 「ハルミニオン」ギアボックスを改良して騒音を少なくした事。「φ供廚楼堕蠕重視。
「ハルミニオン」16秒09、「φ供廝隠吃達沓亜ここで審判員の解説が入ります。
「ハルミニオン」が1度脱輪(コースアウト)していたので記録は出ていますが、失格と言う事です。
岡谷工業高校「φ供徑ゾ 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
最後は
キャリーロボット競技「天下統一!大阪城秋の陣」
(有線による操作型ロボット)(参加数18台)
 「ロボットが、たこ焼きに見立ててバレーボールを運び、数々の障害物を乗り越えて、大阪城にたどり着き、たこ焼きプレートに並べる。縦横斜めに3個並べた数で勝敗を競う競技である。」(パンフレットより抜粋)
スタート地点の後ろにバレーボールが8個あり、これを積み込んでから、1本橋、ついたてを使った狭い通路、下り坂(真ん中に落とし穴)、階段を上って、「3並べ」の升目のような穴(大阪城のたこ焼きプレート)にボールを置きます。

_______________━━___    ___________
|     |||   |       |   |  ┃   ┃          |◎◎|
|●●●|||   |┏━━┓|   |  ┗━━┛┌────┐ |◎◎|
|●◎●|||   |┃穴  ┃|━━|        │スタート │ │◎◎|
|●●●|||   |┗━━┛|   |  ┏━━┓└────┘ │◎◎|
|     |||   |       |   |  ┃   ┃          │   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━━ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大阪城  階段    下り坂   ついたて    1本橋       ◎はボール
          
       _____
     /● ● ●/|_
   /● ◎ ●/ / /|_                
 /● ● ●/ / / / /|______________ 
| ̄ ̄ ̄ ̄|/ / / / /             
|        ̄|/ / /             
|           ̄|/             
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ゴールの「大阪城」はこんな感じです。上には9つの穴が開いた、たこ焼きプレートがあります。
真ん中の穴には、あらかじめ1個だけボールが置かれています。競技時間3分間。


池田工業高校「リプトン」 VS 岩村田高校「幸村」
 ボールを積み込み、各障害物を難なくクリアーして行く2チーム。
「リプトン」は大阪城の階段を上がれず再スタート。
予選1位の「幸村」がどうやって大阪城までたどり着いたのかは、人垣により見えませんでした。階段では後ろの足(後輪)が伸び上がって、昇っているのが見えます。
前輪、後輪とも伸び上がる事が出来るようです。ロボットは前かがみになることで、象の鼻の様うなスロープからボールをたこ焼きプレートに送り出していました。
その象の鼻を使い、始めから設置してある真ん中のボールを右奥の穴に誘導し、運んだボールをプレートの中央に1個置くが、鼻が今置いたボールに当たり、ボールが場外へと落ちる。再度ボールを置きタイムアップ。「幸村」勝利。

上田千曲高校「グリコ式妖晶零弐(ぐりこしきようしょうぜろつー) 
VS 蘇南高校「SONA一(そなはじめ)」
 「幸村」と同点予選1位の「SONA一」は、フォーク状のアームを使って5個のボールを積み込みます。狭い通路では、ボールを入れたカゴを上に上げて、狭い通路を仕切っている板に当たらないようにしてクリアーします。穴が開いている下り坂は、アームを前後に伸ばして、穴に落ちないように進みますが、大阪城に上る階段でロボットがストップしてしまいました。そのため再スタート。「グリコ式妖晶零弐」はスタート地点より動けないまま、タイムアップ。
「SONA一」勝利。

箕輪進修高校「ミノキチ」 VS 蘇南高校「木村SONAO(きむらそなお)」
 「木村SONAO」は開始早々、ボールを積み込む前に1本橋手前で脱輪して、再スタート。このため常に「ミノキチ」が先行して行きます。両ロボットとも4個のボールを運んで行きます。
両ロボットとも城にたどり着き、1個たこ焼きプレートにボールを送り込んだ瞬間に、タイムアップの笛が鳴りました。審査員による、長い審議が続きます。
しばらくしてから、審査員より説明がありました。両チームとも、タイムアップの時にまだボールは動いていたので、ボールの得点は両チームとも無効。運んだボールの数は同数。到達地点ポイントも同点。そうなるとマシーンの体重が軽かったチームの勝利となるとのこと。
「ミノキチ」12.5Kg、「木村SONAO」14.5Kg。「ミノキチ」勝利。

上田千曲高校「D,Dおじいちゃん」 VS 蘇南高校「SONA次郎(そなじろう)」
 「SONA次郎」、今までで最多の7個のボールを積み込みます。「D,Dおじいちゃん」は3個積み込み、先行して行きます。「SONA次郎」は城に着くまでに7個のボールの内3個落とす。両チーム城に上り、たこ焼きプレートにボールを置きます。「SONA次郎」がボールを置き終わった時、会場からいっせいに「おー」と言う歓声と、拍手が巻き起こりました。
「D,Dおじいちゃん」1個ボールをプレートに置いています。そして「SONA次郎」は、真ん中、縦に1ビンゴ(3並べ)を達成していました。「SONA次郎」勝利。

準決勝
蘇南高校「SONA一(そなはじめ)」 VS 箕輪進修高校「ミノキチ」
 両チームとも明らかにビンゴ狙いで、プレートにボールを置いて行きますが、ボールが落ちたりして決まらない。ここでタイムアップ。どっちの勝ちなんだろう、長い審議に入りました。
審査員より説明。1個ずつ両チームとも、ボールを置いた様に見えましたが、笛が鳴った時点で蘇南高校のボールが動いていたので、「ミノキチ」勝利。

 ここで終了予定時間の午後4時になりました。まだ試合は続きますが、私たちは用事が4時半にありましたので、最後まで見られず、このまま会場を後にしました。
キャリーロボット競技「天下統一!大阪城秋の陣」は後日TVでの放送されますので、最後どうなったのか見たいと思います。(11月24日(月・祝)長野朝日放送 10:30〜11:25)
大阪大会も放送してくれると良いのですが。

 今回初めてロボコンを見ることができ、しかも4種目のロボットを見られて、とても嬉しかったです。毎年、長野県は「下諏訪町体育館」でロボコンが行われているようです。
4種目のロボットが見られる贅沢な大会でした。


フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」によると
 『 全国高等学校ロボット競技大会とは文部科学省、財団法人産業教育振興中央会、全国産業教育振興会連絡協議会、財団法人自治総合センターなどが主催する高校生を対象にしたロボット競技大会。全国産業教育フェアの一貫として行われ、主に工業高校からの参加が多い。
高専ロボコンと勘違いされることがよくあり、「ロボット競技の甲子園」とも言えるのにも関わらず、認知度が低い。放送はまったくされておらず、同じロボット競技なのに高専ロボコンやABUロボコン、NHK大学ロボコンよりマイナーである。
そのため、有名である上記の大会と勘違いされる事が多い。 』

おもしろいのに。

カテゴリートップ
10月
投票数:64 平均点:6.25

ロボット・ファン.net