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闘神キングカイザー vs 戦鬼・鬼丸

四国に鬼がいた!! その鬼の名は「鬼丸供1.四国に鬼がいた!!

奇しくもこの日ロボット劇団マジマシーンの公演「アマテラスと鬼ヶ島」が上演されたが
まさにここは鬼ヶ島、本物の鬼がいたのだ
その鬼の名は「鬼丸供!!

ゆうに5kgを超える巨体でありながら、そのパンチの速さは常人の目ではとらえきれず
その迫力ある外観とも相まって、戦う姿は修羅のごとく
まさに"戦う鬼" 戦鬼・鬼丸がその長い眠りから目覚めたのだ

2.鬼丸 vs キングカイザーJr

始めに鬼丸と対したのはキングカイザーJrの方だった
鬼丸5.5kgに対し、Jrは2kg 約3倍の体重差
しかし、それでも正直に言ってなんとか戦えると思っていた
Jrの機動力はウチのチームでもNo.1 懐に潜り込んでしまえばこっちのもの
これが、全くの私の見込み違いであった事は試合が始まってすぐに明らかになった

Jrの攻撃が全く通用しないのだ
J-classで数々の強敵を葬ったカイザーブレードが、簡単にはじき返されてしまう
これが体重差3倍の戦いなのか
こうなったら、捨て身技しかない
しかし、初めての巨大ロボットを相手にしてパイロットのRyomaは明らかに動揺している
捨て身技のカイザーアタックを出すも、間合いが遠すぎる
今までの相手ならその間合いでもダウンが取れたが、今回の相手は鬼丸なのだ
もっと、もっと接近しなければ通用しない
果敢に攻めるJr、しかし鬼丸の攻撃の有効射程の方が長い
必殺の間合いに入ろうとするところを狙われてカウンターパンチを食らう
あっと言う間に2ダウン
しかし、ついに間合いに入ることに成功、必殺のカイザーアタック!
ついに鬼丸からダウンを奪うことが出来た
しかし、今回のルールでは捨て身技は1回しか使えない、技の種類が違ってもダメなのだ
他の攻撃技では鬼丸からダウンを奪う事は出来ない
なすすべも無く負けてしまった 完敗だった

3.作戦会議

しかし、落ち込んでいる場合では無い
次は間違いなく決勝でキングカイザーと当たるだろう
さっそくパイロットのKenと作戦を練る
戦ってみて初めてわかったが、鬼丸にはスキがない
全方向に攻撃が出来るようだ
しかも、全てのパンチがものすごいスピードで一撃必殺
これを避ける事は不可能だろう

しかし、さっきのJrとの戦いで気がついた事がある
一度だけJrが鬼丸からダウンを奪った時のことだ
あの時、鬼丸は間合いに入ろうと近寄ったJrに対し、パンチを出したあと
一瞬動きが止まっていた
そういえば、鬼丸のコントロールボードは某N博士製だと言っていた
と言う事はHS○Bか!? だとするとサーボの数、モーションの多彩さから言って
間違いなくスクリプトをリロードしてるに違いない
そこに一瞬のスキが出来る
勝機が見つかった!!

ウチのチームが立てた作戦はこうだ
キングカイザーとて鬼丸との体重差は二倍、捨て身技以外は通用しないだろう
そして、唯一勝っているのはスピードだ
まずジャブ代わりのサイドブローを出しながら、鬼丸の周りを動き回って翻弄する
すると多分鬼丸は自分から攻め込むのを止め、対Jr戦の時のように足を止めてカウンター狙いに来るだろう
そこで、わざと真正面から鬼丸の懐に飛び込む、待ってましたとばかりに
鬼丸のカウンターパンチが来る
それをすかさず防御姿勢で受け流す、そして次のコマンドがリロードされる
一瞬のスキをついて
必殺のカイザーアタック炸裂!!

しかし、こんな危険な作戦が実行出来るのか!?
こちらのガードが一瞬でも遅れれば恰好の餌食、まさに飛んで火に入る夏の虫
いや、虎穴にいらずんば虎児を得ず、ウチが勝つにはこれしかないのだ
「お前なら出来る」(私には出来ない)エースパイロットに言い聞かせ、いざ勝負!!

4.鬼丸 vs キングカイザー

決勝戦が始まった
開始早々自分から後ろに倒れる鬼丸、すかさず後ろに回り込むキングカイザー
背後からカイザーアタックをかけるが角度が悪く決まらない
鬼丸の周りを前に後ろに動き回るカイザー、二度目のスリップダウンの後
いよいよ作戦決行、一気に間合いをつめるキングカイザー
鬼丸とゼロ距離となったところで作戦通り防御姿勢を取る
ここで鬼丸のカウンターパンチが飛んでくる予定だったのだが
なんと、鬼丸はこちらの作戦を読んでいたのか後ろにジャンプして間合いを取る
しかし、こちらにとっては同じ事、絶好のチャンス到来
すかさず必殺のカイザーアタック炸裂!!
作戦通りのコンビネーションで鬼丸からダウンを奪取する事に成功した
そして、辛くも1-0で勝利

5.決着

しかし、これは今回のルールに中での暫定的な勝利だ
ROBO-ONEルールでは、防御姿勢で鬼丸の攻撃に耐えている時点でダウンをとられるのだ
動画を見ればわかるが、背後からのパンチによって明らかにキングカイザーは膝を着かされている
今回のルールではこれはダウンにならない、決してレフリーのミスジャッジではないのだ!!

しかし、私の中では、1-1の引き分けである

この決着は、いつかまた必ず...

6.戦いすんで

こうして鬼丸兇箸了狷は幕を閉じた
普段戦う事のない大型ロボットとの対戦は二人のパイロット達にも貴重な体験と
なったはずだ
しかし、ROBO-ONE本戦に行けば、鬼丸クラスの強敵がゴロゴロいるのだ
もっと巨大なロボットや、もっと速いロボットが...
メカニックもパイロットも、もっともっと努力しなければ
ウチのチームの挑戦はまだ始まったばかりなのだ


今回は最近流行の児童文庫「すすめ!ロボットボーイ」風のレポートにしてみました(^^;







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