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第11回ロボワン観戦(のり長野)

第11回ロボワン観戦(のり長野)

 2007年3月25日(日)AM9:50会場に到着。今回は家族を連れずに私のみの観戦となりました。5Fにある会場に入るとAM10:00に開場との事。入り口前に並んでいる列に並びました。下の階段まで列が続いています。階段を下りて行くと
25人くらい並んでいました。階段の壁、天井はプロレスネタの落書きが、びっしり書かれていました。

 AM10:00開場。席は中ほどに座りました。リングは今回も2つ。そのリングの左右に階段状の記者席と選手席。記者さんたちは、リングの左右からの撮影となります。
2つのリングの前には子供席があります。十分な広さのように感じますが、座る子供は8人くらいと少ない。子供たちの多くは、大人と一緒に一般席に座っていました。なぜかと言うと、このホールは、どの席からも直接ロボットが良く見えるからと思います。前大会のように観客の前に、記者のカメラの林が無い事と、この会場が映画館の様な階段式(少し急な階段状)のホールであることが大きいと思います。席は狭いですがドリンクホルダーもあります。(会場は暑いですので、水分補給は欠かせません)。
何度も言って何ですが、信じられないくらいに見やすい!ロボワン委員会、考えてくれたんだな、と感謝です!!
2つのリング後方のひな壇には、いつものように審査員席があり、その後ろの壁にはモニター。このモニターはオープニングの時くらいしか見ませんでした。直接ロボットが良く見えるので。
 大会開始前と、休憩明け前に委員会から観客へ、「「飲食は軽食のみ」「カメラ撮影はokですが、三脚を使う場合、カメラは目線より下」など。
記者さんへは、お昼休み明けに委員会が注意事項を話していました。
(試合中、リングの前を動き回っていた人たちは何なんだろう。招待客が確か前の席だったから、招待客にはかなり失礼だったと思うが。あと、試合中に怒鳴り声がして審査委員も観客もビックリしたが、あれはいったい?)

 さあ、いよいよ大会が始まります。ロボワンガールズ(3人)の登場。そのうちの一人、鈴木弥生さんの緊張した挨拶で決勝トーナメントの開幕となりました。
続いて今回のルール説明。3分間3ダウンは変わりませんが、スリップダウン(攻撃を受けていないのに自ら転ぶ)は2回で1ダウン。捨て身技(前回りや後ろ回りなどでの攻撃技)は1回しか出来ない。タイムは1回のみ(1ダウン)など。

ルール説明の後、各認定大会の映像と、ロボワン決勝戦の出場権を得たそれぞれのロボットの紹介。ロボファイトのみが音楽付きのビデオでした。音楽があると良いですね。


試合開始(試合すべて面白かったのですが、一部分を紹介します。)
  〔クロムキッド VS L7A1〕
クロムキッドは前大会でも印象深いロボットでしたが、今回はまったく別のロボットの様に感じました。
今回のクロムキッドはメチャメチャ早い!。相手はTeamLilac(チームライラック)のL7A1なのに、L7A1がスローモーションの様に見えました。もちろんクロムキッド圧勝。

司会者「先川原さん、1試合振り返っていただいて、スリップダウン2回で1ダウンと言うルールはちょっと試合に影響しているみたいで・・」。すぐさま先川原さん「ものすごく影響していますね。あのー、やたらめったら捨て身技は出ないと言うのは良いかもしれませんし、それから、きちんと歩行が出来て良い場所に立てる。ロボワンのですね、まず歩行が出来ると言う、それを忠実に守れるロボットは勝てると言う、ひじょうに良いルールに成っていると思いますね」。・・・「なんか緊張感ありますね。」と先川原さん。
 
 前大会とは、私も全く違うものと感じました。試合はほとんど、2分前後で決まるスピー度感の有るものでした。

  〔RL031Indra(いんどら) VS くまたろう〕
司会者「おそらく観客はほとんど「くまたろう」を応援するでしょう。」会場大爆笑。
決勝リーグ開幕前にも「くまたろう!」と子供たちから声が上がっていました。トーナメント表には「ひらがな」表記は「くまたろう」しか有りません。当然、子供たちは「くまたろう」を覚えてしまいます。私の娘も前大会で「くまたろう」を覚えました。「ハンカチで頭を拭くロボット」で覚えています。この試合はIndra(いんどら)の勝利。「くまたろう」は、全く作戦を考えていなかった様です。
 決勝トーナメント進出は嬉しいのですが、予選を見ていないので「くまたろう」の良さが今回見受けられませんでした。予選が見たかった。

  そして〔アリキオン VS コヴァ専用かじろう〕
私の娘の大好きなアリキオンはシルバーのキラキラ。以前のカーニバル衣装は娘には少し不評でしたが、今回は(家に帰ってから、ビデオ見せました)「かわいー」と好評でした。
「アリキオンの衣装も派手だが、お母さんの頭もチョット派手です」と司会者。お母さんの頭にはティアラが。
「手首もチョット派手ですね。」。お母さんの手首には、シルバーのブレスレット(アリキオンの衣装と同じみたい)。最後は、前方ダイビングの捨て身技でアリキオン勝利。
アリキオンの腕は今回のルールに合った、伸びない普通の腕でした。
そういえば、トコトコも扇子持っていませんでした。

  〔ナガレブラック VS ARUMO-SiR〕
ARUMO-SiR の製作者SISOさん、試合途中で棄権しました。そして、すぐバッテリーをはずしました。
「足首のサーボがだんだん壊れかけていまして、リチウムポリマーバッテリーを使っている関係上・・・最悪火災と言う事になって、ロボワン委員会に迷惑をかけちゃうかなと思いまして。後半だんだんやばくなってきたなと思ったので・・・やめました。早めに。」とSISOさん。
不調のサーボがバッテリーに負担をかけるとは、私は知りませんでした。

  〔マジンガア VS ペント〕
6秒、29秒、39秒 3ダウンの秒殺でペント勝利。
ペントは横パンチのみでした。手の先に盾の様な物(たぶん手の平)が付いています。まるでガンダムがシールドを持ってアタックしている様です。盾の様なものでパンチをすれば、「攻撃範囲」が広くなる為でしょうか。くちばしは取れませんでした。

 このように盾の様な物を使えば、拳の中心が外れていても倒せるわけですが、キングカイザーも拳の中心が外れていても相手を倒していました。
キングカイザーの両腕には、ブレードの様な、十手の様な突起物が付いており、(腕が「ト」型と言えばいいのかな)パンチを出して少々外れても、この両腕に付いている突起物が相手に当たって倒していました。そのための物だったのかは分かりませんが。

  〔ivre VS KZR-5〕
KZR-5の両手は木で出来ているようです。1回戦の時「KZRのKは角材のKでしょうか」と司会者。会場爆笑。製作者のKAZZさんは、勝つとカッコよくガッツポーズを決めます。
「ivre」の1回戦の時は、動き出すと会場のあちらこちらから、「早い!」「はやい!」と言う声が聞こえました。真鍮を使いロボットを重くしたとの事でしたが。
パンチは横パンチや、身体を回転させるパンチ、他にも色々有る様に見えました。横移動の時は、進行方向にパンチを出しながら移動していきます。パンチで腕が伸びきると手の平が開き、伸びた腕を戻す時は手の平が閉じます。
 
そして、この「ivre」の手の餌食になったのがKZR-5でした。KZR-5は試合途中動かなくなり、スタンディングダウンを取られ負けてしまいました。観客には何が起きたのか分かりません。KAZZさんは、負けた自分のロボットの後ろを見ながら、リング際に座り込み「ショックですよ。無線コード外すんだものな。」と。審査員、再三「ivre」はコードを狙っていたと指摘。故意にロボットを壊すのは失格になるとの事ですが、故意では無かったと判断されました。


 試合途中での審査員の話で、最近のロボットは服を着たロボットや、色々なカラーが増えて楽しいのでは。デザイン性も加算(予選の事をさしていると思います。)されるのですよね。これに対して他の審査員は、デザインと言うより配線がまとまっているとか、機能美が評価されるとの事でした。
つかむロボットが増えてきましたが、服を脱がされて、服が落ちたらどうなるのでしょう。バッテリーが落ちたら失格ですが。これからこのケースも考えて行きたいとの事でした。
この会話は、〔ivre VS KZR-5〕やオムニ(オムニも、つかんで投げていました)に対してのものと思われます。

Ivreの様にパンチで倒れなければ、その腕を戻す時に(配線や腕などを)、つかんで引き倒す。このタイプ増えてくると思います。服を着たロボットに有効かは疑問ですが、配線ブラブラむき出しロボットは、気を付けた方が良いでしょう。

  ** 軽量級決勝戦 クロムキッド VS Taekwon-V **
当初、優勝経験のあるTaekwon-Vが優位かと思っていましたが、次々とクロムキッドがダウンを奪ってゆく。会場は拍手と歓声! 
クロムキッドはキングカイザー戦の時、間合いを取り、円を描くように動いていました。
Taekwon-Vはこれを見ていたのか、時々進路を妨害していました。Taekwon-Vが正面を向いた瞬間、クロムキッドは横走りで懐に入り込み、胸を狙って横パンチで倒しました。2ダウン目も胸に横パンチでした。最後の3ダウンはTaekwon-Vの2スリップによるものでした。
そしてクロムキッドの優勝が決まった瞬間、大歓声が起こりました!!リングとロボットが良く見えることは、観客も熱くさせます。

  ** 重量級決勝戦 ivre VS ヨコヅナグレート不知火二代目 **
手に汗握る攻防でした。前大会のことを考えれば、ivreが勝つのかとも思いますが、今回の不知火は圧倒的に強い。不知火(Dr.GIYさん)の重量級優勝が決まった瞬間、会場は、軽量級優勝の時を上回る大歓声が起こりました!!
GIYさんは、両手を上に突き上げてのガッツポーズをして1回転してから「遊」さんと両手で握手。そしてもう1回、両手を上に突き上げてのガッツポーズをして1回転!

観客席はこの時が一番入っていました。9割会場は埋まっていました。この後、短い休憩の後総合優勝決定戦を行うのですが、あまりの長丁場に観客は減りました。(8割くらいに。)

  ** 総合優勝決定戦 クロムキッド VS ヨコヅナグレート不知火二代目 **
たしか1回戦が行われているとき、会長は重量級、軽量級に分けましたけど、スピードの早い方が有利みたい。重量級はもっと大きいロボットが出てくると思っていたとの事を話していました。
 重量級、軽量級総合優勝決定戦は互角かもしれないと思っていましたが、スピードだけではなく、圧倒的なパワーによる一方的な展開で、不知火(Dr.GIYさん)の総合優勝が決まりました。以上で全試合は終了となりました。ランブルはありません。

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 今大会は決勝トーナメントしか見ていませんが、ロボットは見やすく、そして内容も良い大会でした。私の座っていた席の前後左右とも、初めてロボット競技を見る人たちが大勢いました。これからもっと観客は増えてくるでしょう。後楽園ホールをまた使うようでしたら、次回は立ち見が出てくると思われます。

 レフリーは審査員から「絶好調!」と誉められていました。非常に分かりやすいジャッジでしたが、レフリーは現在のダウン、スリップのポイントがもっと観客に分かるように、モニターにもリアルタイムで写したいとの事でした。

 「宇宙大会デモンストレーション」や「infixライブ(ロボワンに欠かせない存在に成って来ました。)」なども楽しかったです。
協賛企業のコマーシャルではバンダイのリトルジャマープロ(人形がジャズの曲に合わせて動く)が面白かったです。「ムットーニ」(公園で女性が歌っていると、いつの間にか大ステージで歌手として歌っている、と言うようなストーリーのある武藤さんの作った、箱入りからくり人形。北原コレクションにもなっています。)みたいでした。

 最後に先川原さんの名台詞を紹介します。プティ vs ICARUSU1(イカロスワン)は両者ロボットトラブルによるメンテナンス合戦でした。この試合に勝ったプティの次ぎの試合時、先川原さんは製作者たちの服を見て、3人とも皆同じチェックの服ですね。ロボットもチェックしてもらいたいです。会場大爆笑。

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